▶第9回プラチナ・ギルド アワード受賞者のご紹介(2021年度)


 

2022年322日(火)第回プラチナ・ギルドアワード表彰式が行われました。

 

 

以下当日のイベントをYouTubeにてご紹介いたします。

 

  

主催者挨拶 プラチナ・ギルドの会

   理事長 奥山俊一

 

来賓挨拶 公益財団法人さわやか福祉財団 会長 堀田 力様

 


 

 

 

 

 

 


 

 

以下5名の受賞者の方々及びスピーチをご紹介します

 


 

佐野 正明 さの・まさあき

 

 

  NPO法人 コミュニティ かりば  理事長 (71歳)

 


団体は神戸市西区の狩場台を中心とするエリアで地域の活性化活動や高齢者の生活サポート事業を幅広く展開。

オールドタウン化で衰退した商店街の活性化をはじめ、地域の居場所として空き店舗を利用した休憩所の運営、公設の地域集会所の受付受託、フリマボックスやセルフ喫茶事業、健康太極拳やストレッチなどの健康増進運動など活動は広範多岐にわたり、会員も 100 名を超える規模に成長。

受賞者は市役所を定年退職後8年前に当NPOを立ち上げ、自身が暮らす地域の急激な人口減少、高齢化を何とかしたいとの思いからボランティア活動に取り組んだ。

現役時代に行政の立場で〝まちづくり”に関わった経験から、地域づくりや関連行政に精通している強味に加え、行政マンとしての総合的な視野、他団体との調整やネットワークづくりなど、その能力が遺憾なく発揮されており、共助社会の拡大が求められる今日、公務員経験者による率先垂範のロールモデルといえる。

http://comukariba.sakura.ne.jp/

 

 

 



 

美禰子様 はやし みねこ

 

  相模人形芝居 下中座  座 長  (77 歳)

 


下中座は江戸時代から小田原市小竹地方に伝わる三人遣いの人形座で、今は無い東京の人形浄瑠璃の面影を残すと高く評価され、県の無形民俗文化財、国の重要無形民俗文化財の指定を受けた。

長い歴史の中で様々な困難があり、高齢化などで座員が一桁になる危機もあったが、地元での普及活動に地道に取り組み、小・中・高の授業や部活での指導など後継者育成に力を注いだ結果、若い座員が多く育っている。

古典演目の継承はもちろん、金太郎が主人公の「怪童丸物語」など新作にも取り組み、更にブロードウェイのジャズと三人遣いのコラボ「ジャズ文楽:涅槃に行った猫」の上演に向けて練習を重ねている。

受賞者は座の代表として幅広い活動を先頭に立って支え、講演の交渉、用具・道具の維持管理、後継者育成など八面六臂の活躍。

伝統文化の伝承という今日の日本の大きな課題に対してひとつの道筋を示した功績は大変大きい。

https://www.shimonaka-za.com/


 

渋谷 雅人  しぶや・まさと

 

 

認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ

                プロジェクトリーダー (54 歳)


当 NPO 法人はこども食堂の普及を通じて〝誰も取り残さない社会の実現“を目標に、

1 地域ネットワーク支援事業

2 企業・団体協働事業

3 調査研究事業を3本柱として

全国レベルで展開・運営。

2019 年より全国から 100 名以上が参集する全国交流会を毎年開催し全国各地で地域ネットワークの立ち上げを支援。企業からの相談を受けてこども食堂への各種支援のマッチングを行い、2020 年度は物資・資金合わせて総額3億円を仲介。

更に全国の地域拠点が6007カ所に達している実態を明らかにした。

受賞者は大手総合商社を早期退職、ファンドレイジングなどNPO運営に関する経営を学んだ後に当組織に参加。

チーム運営に優れた手腕を発揮し、むすびえ全体のマネジメントに重要な役割を果たしている。現役時代の経験を活かし社会参加するビジネス・パーソンのセカンドライフの模範

https://musubie.org/


 

清水 弘子  しみず・ひろこ

 

認定NPO法人

かながわ福祉移動サービスネットワーク 理事長  (64歳)


当NPO法人は高齢者や障がい者など移動困難者のための外出支援活動を行う目的で2003 年、神奈川県内の移動サービス団体が連携して設立された福祉有償運送団体。

移動サービスの社会的認知度向上と地域福祉充実を目指して活動し、交通事業者/自治体/NPOの三者と連携し〝高齢者や障がいを持つ人の暮らしの足を支える“を標榜し、当会だけで個人から大手まで 100 団体におよぶ会員を有するまでに拡大してきた。

受賞者は子育てが一段落した後、〝何か地域のために“との思いから地元生協の市民活動等を経て本活動の立ち上げに参画し、各種研修・学習会の講師や、全国各地からの要請による講演・普及支援活動にも奔走。

国交省より初代地域公共交通マイスターを拝命し、横浜市の交通関連委員会の委員として外出支援サービス拡大のための政策立案にも参画するなど、超高齢化社会の支援機能の担い手とし大きな役割を果たしている。

http://www.kanagawa-ido.net/


 

 黒木 実馬   くろき・じつま

 

認定特定非営利活動法人

日本車椅子レクダンス協会 理事長  (73歳)


当協会は身体の不自由な人や高齢者、養護施設の人たちなどを対象とした指導・普及活動を全国展開している。

NPO 設立後 27 年で、各地に設立した支部数は447 カ所、会員も約 2500 名を擁する規模にまで拡大し、国内のみならず海外にも活動の場を広げている。

受賞者は早くからボランティア活動に参加、活動歴は 50 数年に及ぶ。

現役時代に社交ダンスのインストラクター資格を取得、1995 年に〝車椅子社交ダンス“を自ら発案し、当時の勤務地であった北海道恵庭市で活動を開始。

NHKの全国放映での紹介が契機となり、その後自身の勤務地などで順次拡大してきた。

退職後、郷里の久留米市に本部を構え、施設訪問主体に活動する傍ら多数のインストラクターを養成。

若い時からの社会貢献への熱い思いを胸に、幹部自衛官として全国を転勤する中で培った地縁・人脈と様々

な組織運営能力を最大限に活かして日々奮闘する姿は賞賛に値する。 https://www.wsda.jp/