「プラチナ・ギルドの会」会員秋田での活動ー2 宮田芳光記

                                                                   (「プラチナ・ギルドの会」以下PG

【NEW】

2017712日、PG会員で能代市出身川添さんの「市民おもしろ塾」による計画と呼びかけにより、知人の視覚障がい者(全盲)と共に、秋田県能代市と秋田市にてICT講座を開いてきました。私は昨年11月末にも「生活を楽しく楽に、IT超入門講座」と題して話をさせていただきました。

 

今般の主テーマは、視覚障がい者にとってICTがいかに役に立ち生き方そのものを変えることができるか身をもって体験し実践している友人の松村さんの話が主です。

 

村さんとは横浜におけるパソコンボランティア活動で、ほぼ20年近いつながり。全盲であることを忘れてしまうほどのその多方面での活躍にいつも教えられ感心する事多々あり。今回改めて知ったことは、ニューヨークで、あのStevie Wonderと同じ舞台に立ったとのこと。驚きでした。

 

講師:松村 道生氏  視覚障がい者(全盲)、ミュージシャンかつICTを駆使して障がい者の指導に当たる

                                マルチタレント

 

タイトル:「道生の生きる道」

 

71日午前 能代市中央公民館にて一般向け、参加者30

 

同日  午後 能代市在宅障害者支援施設「とらいあんぐる」参加者35

 

72日午前 秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎にて一般向け、参加者20

 

障がいの種類と特徴

障がい者の日常

障がいと就労

障がいからくる特徴

障がい者とICT

視覚障がいとスマートフォン

ICTが広げる新たな可能性

 

などを、自作のPowerPointを使い講演していただきました。

 

 

私は視覚障がい者の支援ツールである音声入出力以外の、汎用ICTに標準装備されている、高齢者にも役に立つ「アクセシビリティ機能」について、

 

拡大鏡

 

ハイコントラスト

 

キーボードのフィルター機能

 

等など20分ほど駆け足で紹介してきました。

 



能代市在宅障害者支援施設「とらいあんぐる」にて

 

以下聴講していただいた方からの能代でのアンケートから抜粋。

 

・残された感覚の豊かさ、細やかさに感心。

 

・障がいを持っている人にやさしい社会は健全者にも生きやすい社会。

 

ITの害だけを取り上げる学習会が多いこの頃ですが、ITの豊かさを教えてもらった。

 

・目が悪いと字を大きくすれば良いと思っていましたが、視野が狭いと逆に字が小さくないと見えないとのお話で一人一人違うことのお話にびっくり。目からうろこでした。

 

今後は地元パソコン教室を開いている方の支援を得てフォローしていくこととしました。

 



(クリックすると拡大します)

 

地元紙 北羽新報の社会面トップにて紹介されました。

 

 



また秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎の担当者の方からのコメントです。

 

前回もそうでしたが、本当に楽しいセミナーでした。 自分達も色々なセミナーを行いますが、ソフトやアプリの操作 などで、今回のようなテーマで開催することは中々できません。 その点でも大変有意義なセミナーでした。

 

秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎にて