▶第10回プラチナ・ギルド アワード受賞者のご紹介(2023年度)


 

2024年46日(火)第10回プラチナ・ギルドアワード表彰式が行われました。

 


 

主催者挨拶 「プラチナ・ギルドの会」理事長 久保 健

 


 

表 彰 式

 

 


  

7名の受賞者の方々のすばらしい活動内容紹介のスピーチをご参照ください。 


なお今回はインクルーシブな動画像提供を試みました。画面構成として、プレゼン資料+発表者映像+YouTubeによる発表者の音声の字幕表示+手動による字幕修正を付加しました。

 


 認定NPO法人10代・20代の妊娠SOS新宿

          ーキッズ&ファミリー

     理事長 佐藤 初美様 

妊娠葛藤を抱える12歳から20代前半の若年女性層に特化し寄り添い、伴走し、自己決定を尊重し支援を行っている。具体的活動として、①相談支援事業、②宿泊提供・一時保護、③食糧支援・物品提供、④啓発事業・講演会⑤歌舞伎町巡回パトロールを実施中。

 

 

 

 

 NPO法人 笠間の魅力発信隊

       理事長 大坪 桂様

 

移住者目線での地域魅力の発信,移住者が推進力となる地域活性化のモデルと言え、①ふれあい体験旅行(首都圏や海外の学生及び一般の旅行者が農業や陶芸他様々な体験の場の提供)事業や、②民泊(担い手の拡大、滞在訪問客の増加)推進事業の支援活動を実施中。 

  

 

 



 NPO法人 

 シアター・アクセシビリティ・ネットワーク

     理事長 廣川 麻子様 

(聴覚)障害者も普通に演劇や音楽を楽しめる鑑賞環境づくりを推進。 観劇サポート(手話通訳+文字情報)に関する研修会、接遇研修、舞台手話通訳者の養成、舞台・コンサート手話通訳者の紹介や派遣、障害者対応公演情報の周知活動、劇場運営者への障害者配慮働きかけ活動などを実施中。

 

 

 認定NPO法人

  シェア=国際保健協力市民の会

        理事長 仲佐 保様 

40年にわたる活動(医療的弱者の健康を守る取組)実績。 エチオピア飢餓被災民への緊急医療救援活動に始まり、カンボジアやタイでの地域保健活動支援、東ティモールでの緊急救援とその後の医療保健アクセス支援、在日外国人のための健康相談活動など国内外で取り残されがちな人々の健康を守る活動

             を実施中。



認定NPO法人

    山友会

     副代表  油井 和徳様

東京都台東区の通称「山谷地区」において社会的に孤立し生活に困窮している人々への支援活動(宿泊支援、居場所・生きがいづくり・炊き出し等)を通じ、つながりと互いに助け合うことのできるコミュニティを組成していく取り組みを行い、同地区における地域ケア連携を進める活動の中心団体。



 

特別賞

 

 NPO法人

   ホームスタート・ジャパン

      代表理事 森田 圭子様

英国で始まった家庭訪問型の子育て支援制度を参考に活動開始(17年)。当初はホームスタートの調査研究とシステム開発に取組、全国120の地域スキーム運営団体からなるネットワークを創り上げ、「届ける支援」で子育て親の孤立・虐待防止の予防的役割を担い、「住民参加型」で地域の子育て力の底上げを図っている。

 認定NPO法人

   WE21ジャパン 

     理事長 海田 祐子様

国連でSDGsの概念が定められる前からリサイクル・リユース活動(チャリティショップ運営)を開始し、資源循環型地域社会構築を目指し活動。当初より国際貢献を果たすという使命感を持ち、アジアを中心に女性とこどもたちへの教育,保健、自立支援活動をしている団体にショップ収益から助成金(資金)支援を継続中。 



 

(参考)2023年度募集要項はこちら